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【評価:86点】クリスペルカーフカシウスウォレット

「クリスペルカーフ」はドイツの名門タンナーが生み出す、欧州最高級のボックスカーフを用いた皮革で、「水シボ」と呼ばれる、まるで水の流れのような風合いを最大の特徴とします。キメ細かいシボ模様に光があたると、表面全体を覆うように光が拡散する様子は、他の皮革ではあまり例を見ません。また、156gという重量も、ラウンドファスナータイプとしては軽く、フォーマル用途に一本もっておきたいと思わせてくれるウォレットです。

【タイプ】ラウンドファスナータイプ

【外装】クリスペルカーフ

【内装】クリスペルカーフ、ヌメ革

【価格】63,000円(税込)

【装備】カードポケット8、フリーポケット2、札入れ2、ファスナー付き小銭入れ

【サイズ】190x95x20mm/156g

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評価内容

【スコア】総合:86点★★★★☆

(下の各項目を「A:(90-100)、B:(80-90)、C(70-80)、D(60-70)、E(60未満)」として採点。全項目の平均を総合としてスコアリング。但し、管理人のお気に入り度は2倍にカウント。)

①機能性:85点

ラウンドファスナータイプとしてはとにかく「軽い」というのが一番の特徴です。ファスナー付きで中身をしっかり保護するラウンドファスナーながら、150~160gという軽さは、フォーマルスーツのポケットに入れてもスーツフォルムを崩すこと無く携帯できそうです。

②質感:95点

光が当たると、「水シボ」と呼ばれる一定方向に流れるようなシボ模様に沿って拡散し、美しい反射を見せます。

ただし、爪などの固いものでこすってしまうと傷がつきやすい印象です。美しさを保つには、取り扱いに注意が必要でしょう。

③コンパクト性:90点

重さもさることながら、厚みも20mmと、ラウンドファスナータイプとしては最薄の部類に入ります。

④収納力:85点

ファスナー付き小銭入れ、8つのカードポケット、2つのフリーポケット、2つのお札入れという構成は他のココマイスターラウンドファスナーと同じ仕様ですが、このフォーマルユース向けとも思われるこのウォオレットの性格上、あまり多くを詰め込むのには適さないように思います。

⑤小銭入れの使いやすさ:90点

小銭入れについても、あまり膨らませて使用するのはそぐわないように思いますが、片側に大きなマチがついていて、小銭入れ自体の使い勝手は非常に良好です。

⑥お札入れの使いやすさ:85点

お札入れ部分には左右それぞれに大きなマチがついており、片側約5cmほど開きます。

使い勝手としてはごく一般的なものといえるでしょう。

尚、カード入れが8しかない分、よく使うカードはこのお札入れ部分を共用することになると思います。

⑦カード入れの使いやすさ:75点

手元の個体は、カード入れがかなりきつく、少し厚めのカードだとねじ込むような感じになっていまいました。

この辺りは使用する内に、多少は革が伸びるとは思いますが、あまり使い勝手が良いとは言えないでしょう。

⑧管理人のお気に入り度:85点

表面に傷がつくと少々目立つため、普段使い用としては取り扱いに注意が必要な面もありますが、薄く、軽く、貴ひんに溢れるウォレットは、フォーマル用に1本欲しいと思わせてくれます。ただ、管理人的には、フォーマル用であれば、同じ「クリスペルカーフ」を用いた、ラウンドファスナーではない「クリスペルカーフ・ロシュウォレット」の方が好みに合っているように思います。

【ギフトとしておすすめ度】B

非常に高級感があって良いウォレットには違いありませんが、実際に使用する人が自分で選択するウォレットのように思います。

【総評】

価格相応の高級感を持った、クリスペルカーフカシウスウォレットは、シニアのビジネスウォレットもしくはフォーマルな場所に携帯したいウォレットと言えるでしょう。

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