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【評価:88点】マイスターコードバンハイフライヤー

馬の臀部から僅かに採れる希少皮革「コードバン」を外装に、落ち着いた風合いと色合いのコントラストをもたらす「オイルレザー」を内装に用いたシリーズです。極めが細かく、美しく光を反射するコードバンは、美しく仕上げられたサイドのコバ部分とともに、ひと目見ただけで高級感が漂います。またオイルをたっぷりと含んだ内装部分は、ランダムなシボ模様が浮き上がり、お金やカードを日々出し入れするタフな使用にも耐えてくれそうです。全面コードバンに比べると、価格的にも多少こなれているのも良い点と言えるでしょう。高級感と実用性を併せ持った一本です。

【タイプ】身開きタイプ

【外装】水染めコードバン

【内装】オイルレザー、ヌメ革

【価格】67,000円(税込)

【装備】カードポケット15、フリーポケット3、札入れ1、ファスナー付き小銭入れ

【サイズ】190x93x23mm/161g

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評価内容

【スコア】総合:88点★★★★☆

(下の各項目を「A:(90-100)、B:(80-90)、C(70-80)、D(60-70)、E(60未満)」として採点。全項目の平均を総合としてスコアリング。但し、管理人のお気に入り度は2倍にカウント。)

①機能性:90点

カードポケット15枚、フリーポケット3箇所、高級皮革コードバン+オイルレザーの重量級フル装備を備えているにも関わらず、厚み23mm、重さ161gと、非常にハンディに仕上げているのが印象的なウォレットです。

②質感:95点

外装は、キメの細かいコードバンが輝きを放つ、文句なしの質感です。目が細かく、正確なスティッチラインも高級感を引き立てています。

内装は、イタリア最高級という極上オイルレザー。明るいトーンのオイルレザーは、黒いコードバン(ボルドーワイン色もあります)と美しいコントラストを見せてくれます。

内装オイルレザーのシボ模様。画一的ではない、自然の風合いが良い感じです。

③コンパクト性:90点

重量161g(カタログ値)は、無駄の無いデザインの結果でしょうか。これだけの重厚な雰囲気を持つウォレットにしては軽めに仕上げられています。

また、23mmの薄さも特筆に値すると思います。このおかげで、全体が非常にスタイリッシュなフォルムに仕上がっています。

④収納力:85点

コンパクト性を保ちながらも、ほぼマックスと言える収納力を誇ります。

⑤小銭入れの使いやすさ:85点

オイルレザーが柔らかいので、左右に開きやすく、小銭入れの使い勝手も悪くありません。

小銭入れの内面も明るいトーンなので、比較的奥の小銭なども見やすいように思います。

⑥お札入れの使いやすさ:80点

お札入れ部分には左右にマチがせり出していますので、お札をどちらかに寄せないと、お札の角にマチが当たってしまいます。

普段使いで特に問題になることはないと思いますが、もう少し、左右5mm程度ずつでも、マチは小さめの設えの方が良かったように思います。

⑦カード入れの使いやすさ:85点

カードポケットは15枚分。内7枚分はタテ挿入で、残り8枚は4段重ねx2列の仕様になっていますので、フルにカードを入れると、若干抜き差しがきつくなります。

普段よく使うカードについては、小銭入れ横の大型ポケットを併用すると良いでしょう。

⑧管理人のお気に入り度:90点

現在愛用中のウォレットもコードバンで気に入っているのですが、このウォレットのコードバンは「日本の伝統製法で染め上げた」水染めコードバンということで、均一な表面を持っており、また違った魅力を感じます。

【ギフトとしておすすめ度】B

このウォレットをもらって気に入らないという人は殆どいないのではないかと思うほど、「わかりやすい高級感」が漂うウォレットではないでしょうか。例えば、内外装ともにコードバン仕上げにした場合は、価格的にも更に跳ね上がりますが、一般的には内外装のコントラストの美しいこちらの方が好まれるように思います。ただし、やはりギフトとしては高額な部類に入ってきますので、必ずしも一般的なギフト好適品と言えるかは判断が難しく、Bとしました。

【総評】

上にも書きましたが、万人に「良いもの」として受け入れられるデザインの良さ、素材の良さ、があります。特に23mmの薄さは、サイドのコバの仕上げの美しさと相まって、このウォレットの最も特徴的な部分と言えるでしょう。

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