20代の男性の中には、初めての革財布を持つ人も多いことでしょう。
このページでは20代男性が無理せずに買える財布ブランド10選をご紹介します。
JOGGO
JOGGO(ジョッゴ)は、カスタムオーダーが人気のメンズ本革財布のブランド。
JOGGOのサイト上で財布の型を選んだら、各パーツのレザーカラーを自分でチョイス。自分だけの色の組み合わせを毎日使う財布にカスタマイズできます。
柔らかい手触り、個性あるシボ感のある最高級グレードの牛本革を使用。
JOGGOはバングラデシュの貧困問題解決を目的として立ち上げられたブランドなので、購入すれば社会貢献もできる意義のあるブランドです。
- 国:日本
- ブランド設立年:2014年
- 価格帯:5,900〜14,800円
ハレルヤ
ここ1~2年で若者に人気となっているのがハレルヤという日本の革ブランド。一番人気の長財布「TIDY」はクラウドファウンディングで6,000万円以上の支援金を集めたことで話題を集めました。
オールレザー仕様にもかかわらず税込み・送料込みで11,800円という超コスパの良い財布です。
ポケットがたくさんあり、紙幣やカード類を綺麗に収納できます。また、エイジングしやすい牛革のプルアップレザーは経年変化を楽しむことができます。
最近人気のL字ファスナータイプであることも重要なポイントです。メンズ大学生が無理せず持てる長財布です。
- 国:日本
- ブランド設立年:2014年
- 価格帯:5,555〜11,800円
ビジネスレザーファクトリー
2013年にビジネスレザーファクトリーが自社工場としてバングラディッシュでたった2人から始めたBLJ BangladeshCorporation。先にご紹介したJOGGOの姉妹ブランドです。
ビジネスに特化しているのですが、税抜きでどれも1万円未満という価格は非常に魅力的です。
こちらのラウンド長財布が人気No.1で、価格は税抜きで9,999円!税込みでも10,998円で送料無料です。
今流行りのL字ファスナーの長財布もあります。こちらは税込み送料込みで9,898円。
レザーの質は日本製の高級革財布には遠く及びませんが、ビジネス用途の低価格な革財布を探している方にはおすすめできるブランドです。
- 国:日本
- ブランド設立年:2013年
- 価格帯:5,900〜14,800円
abrAsus(アブラサス)
abrAsusは機能性を重視した、マニアックな消費者のアイデアを具体的な形としているアパレル雑貨ブランド。
世界一の薄さを追求した『薄い財布』、究極の携帯性を追求した『小さい財布』、iPhoneも入る財布といった「あったら便利!」と思わせる数々の製品はグッドデザイン賞も受賞しています。
abrAsusの財布は他では見られないこだわり抜いたデザインが最大の特徴。特に、ポケットに快適に収まる財布作りには、世界一薄いメンズ財布にこだわり抜きました。
厚さ13mmと究極の薄さで作った薄い財布abrAsusは圧倒的な薄さにも関わらず、収納力や機能性は想像以上です。
- 国:日本
- ブランド設立年:不明
- 価格帯:5,555〜11,800円
ココマイスター
ヨーロッパ産高級皮革と、日本の熟練職人の技が光るココマイスターのメンズ革財布たち。
初耳という方もいるかもしれませんが、経年変化が美しいレザーを用い、革マニアたちも満足させる、高品質のラインナップが特徴です。
人気のブライドルやマットーネ等の長財布は、エイジングはもちろん、収納力のある使い勝手の良さもポイントに。
見た目だけでなく、実用性も兼ねた格式高いデザインが、多くの本物志向の男性の心を掴んで離さない!そんなブランドです。
- 国:日本
- ブランド設立:2009年
- 価格帯 13,000〜120,000円
ポールスミス
マルチストライプカラーなど、ポップな色使いが目立つポール・スミス。イギリス生まれのブランドだからか、どこか英国紳士の気品を感じさせるのが特徴です。
実は、日本のポール・スミスの製品は、日本人向けデザインを独自で展開したものだそう。
マルチストライプのような派手なデザインがある一方で黒一色などのシンプルなデザインの商品も多く、ビジネスシーンでも活用できます。
クオリティの高さは英国同様なので、品質の良い財布を持ちたい男性必見のブランドですね。
- 国:イギリス
- ブランド設立:1946年
- 価格帯:10,000〜43,000円
ヴィヴィアンウェストウッド
イギリスの女性デザイナー・ヴィヴィアンウエストウッドによるファッションブランドです。
1971年、英キングスロードに開店した「レット・イット・ロック」を皮切りに、反逆的且つ先進のファッションで一世を風靡しました。
王冠と地球をモチーフにしたブランドロゴで知られ、アパレルにとどまらず、バック・アクセサリー・ジュエリー・香水など他品目を展開するブランドです。
財布に限らずですがデザインが奇抜な物が多いです。この財布は22,400円、クロコ模様を型押しした財布です。
落ち着いた格好いいデザインで20代男性が無理なく持てる財布も多くあります。
- 国:イギリス
- ブランド設立:1971年
- 価格帯:20,000〜44,000円
コムサメン
1976年に生まれたコムサ・デ・モードは80年代に日本の若者の間でモード系として大変な人気となりました。
その後コムサ・デ・モード・メンが生まれ、2007年にコムサ・メンとブランド名が変わり今に至ります。
黒を基調としたモードコンセプトはウォレットにも反映し、すっきりとシンプルなデザインのものが多く見られます。
素材はビニールレザーから牛革まで様々ですが、1万円台中心の手頃な価格帯は、ファッションの一部として気軽にチョイスできそうです。
2020年代の今も有名デパートなどで取扱いがあり、一定の人気があるようです。
- 国:日本
- ブランド設立:1981年
- 価格帯:7,150〜15,000円
fico(フィーコ)
ficoは30代~40代の方におすすめしているGANZOの姉妹ブランドです。
GANZOが日本製であるのに対してficoは中国製のため、お手頃価格の商品が多いです。そのため20代の方におすすめしやすいブランドです。
この本格的な牛革の長財布は販売終了となりましたが、15,120円で購入しました。
良い財布が欲しいけど日本製は高くて手が届かないという方は、一度見てみてはいかがでしょうか。
ブライドルレザーやコードバンもGANZOと比べると安いですし、かと言って決して品質が悪いわけではありません。
- 国:日本(ただし製造は中国)
- ブランド設立:1962年
- 価格帯:12,960〜37,800円
アニアリ
安心の国内ブランド・アニアリは、立ち上げから20年が経つ歴史のあるブランドです。
20代の男性は「有名ブランドの財布が欲しい」という方もいるかもしれませんが、ワンランク上の男を目指すなら、やはり高品質のブランドがおすすめ。
国内ブランドは海外ブランドを上回る高い技術を持っているので、このアニアリも検討の価値があります。
機能性の高さやデザイン性の良さから注目を集め始めているブランドです。流行を先取りするのもアリかもしれませんね。
- 国:日本
- ブランド設立:1997年
- 価格帯:10,000〜110,000円
まとめ
20代だとカジュアルシーンでも使えるデザイン性の高い財布に注目する人が多いのではないでしょうか。
でも本格的なメンズ財布を選ぶなら、見た目だけでなくレザー品質の高さにも注目してみましょう。