ロンドンブライドル・グラディアトゥールを徹底レビューする
メンズ長財布をお探しの男性に、ココマイスターの新商品「ロンドンブライドルグラディアトゥール」をご紹介したいと思います。
ロンドンブライドルグラディアトゥールは、「RoyalAlbertHall」というイギリスの演劇場からインスピレーションを得て制作されたアイテムです。歴史ある劇場をモチーフに、印象的な新シリーズが登場しました。
とりあえず公式ページを見たい方はこちらからどうぞ。
重厚感のあるシックな外観はビジネスユースにも
ロンドンブライドルグラディアトゥールは、ラウンドジッパー型のメンズ長財布。きちんと蓋が閉まり、鞄の中で中身がこぼれたりする心配はありません。
外装は外ポケットもなく、つまみ以外は装飾らしいものもない、とにかくシンプルなデザインです。シックで重厚感がある外観は、ビジネスでもプライベートでも、シーンを選ばずに活用できます。
カラーバリエーションは6色の展開。ロンドンブライドルグラディアトゥールは外装と内装は色味が違うのが特徴なので、ぜひ、それぞれの色味を検討して選んでみてください。
色の組み合わせは、色味の違うブラウンが特徴のロイヤルチョコ、品のあるレッドと内装のブラックのコントラストが美しいアルバートレッド。
モスグリーンの外装とブラックの内装のハイドパーク、ダークネイビーの外装と内装のブランデーカラーが美しいブルースネイビー、質感の違う2色のブラックが味わい深いステージブラック、温かみのあるブラウンが特徴のパイプオルガンです。
シックなダークトーンを選んでもいいですし、お洒落にレッドや明るいブラウンをチョイスするのもおすすめです。
重厚感と堅牢性は充分、違う経年変化を魅せる2つのレザー
ロンドンブライドルグラディアトゥールは2つのレザーを使用しています。外装は白い粉のような表情の「ブルーム」が特徴。
内装は独特のシボ感と艶があるマットーネレザーです。
ブライドルレザーは英国伝統の皮革で、もともとは英国貴族が馬具を製造するために開発された素材。風雨にさらされても長年使えるよう鞣し、加工されているので、堅牢性に優れているのが魅力です。
白い粉のようなブルームは、使い込むごとに薄れていき、代わりに自然な光沢が表れます。ブルームは革に染み込ませたロウが表出したものなので、好みでなければ乾いた布などで拭い取ってしまうことも可能です。
一方、マットーネレザーはイタリアの名門タンナー「パダラッシ・カルロ社」が生産するレザー。オイルをたっぷりと含ませて鞣すマットーネは、イタリア伝統製法のバゲッタ製法を採用しています。
気になる革のエイジングですが、マットーネレザーは経年変化が早く訪れることでも知られる皮革素材。ブライドルレザーとのエイジングの違いを感じながら、愛着の湧く変化を楽しむことができるでしょう。
どちらも天然皮革で、重厚感や格式の高さを感じるレザーです。
実用性もバツグン、満足の収納で使い勝手は文句なし
毎日愛用する革財布だからこそ、実用性も重視したい男性は多いことでしょう。ロンドンブライドルグラディアトゥールは、収納の容量でも充実していますので注目していただきたいです。
ラウンドファスナーを開けると、カードポケットが8つ、お札入れが2つ、ファスナー付き小銭入れが1つ、フリーポケットが2つあり、機能性は充分。
小銭入れはサイドにマチが付いているので、ジッパーを開ければ大きく開口し、コインを取り出すのにも不便はありません。
フリーポケットにはビジネスシーンで収納することが多い領収書やレシート、チケットなどが整理できるので、いつもすっきりとした財布を持ち歩くことができます。
欧州の伝統文化と、日本の熟練職人の高い技術の融合
ココマイスターのアイテムは、すべて日本国内で仕立てられています。
欧州の伝統製法で鞣された最高級のレザーを使い、世界でも高い技術が認められる日本の職人が仕立てる。そのため、最高品質のメンズ長財布を提供することが可能なのです。
カードポケットの縫製ステッチをみてもまっすぐで丁寧ですし、角のコバ処理も艶があってキレイですよね。
芸術性をも感じる英国、イタリア、日本の3つの国の融合。ココマイスターの刻印ロゴは3つのコンビネーションの証と言ってもいいでしょう。
格式高い革財布は、大切な人へのギフトとしても喜ばれます。女性から男性へ贈るのもおすすめ。自分用へのご褒美に購入するのもいいですね。
大人の男性には、深い伝統と高い技術の詰まった、最高級のメンズ革財布を持っていただきたいと思います。
- 価格:43,000円
- レザー:英国産ブライドルレザー&マットーネ
- 縫製地:日本